地デジのメリット・デメリット
従来の地上アナログ放送と比べたときの
地上デジタル放送のメリットとデメリットには
どんなものがあるのでしょうか?
ここでは地上アナログ放送が地上デジタル放送へと
移行することによって生じるメリットとデメリットをそれぞれ
ご紹介していきます。
地デジのメリット
テレビ放送が地上デジタル放送に変わることで
得られるメリットに関しては「地デジになって変わること」
で述べたようなゴーストの改善、双方向サービスの利用
などがメリットと言えるでしょう。
また、デジタル放送の場合、電波状況が多少悪くても
遜色(そんしょく)ないきれいな映像を受信することが
できるのもメリットの一つです。
地デジのデメリット
上で述べたようなメリットは魅力的ですが、
テレビ放送がアナログからデジタルへ変わることによって
デメリットというのも当然ながら発生します。
まず一つはアナログ放送で用いられるVHF帯の電波に比べ、
地上デジタル放送で用いられるUHF帯は電波の直進性が
強いため、ビルや山の陰では受信障害が発生しやすくなります。
ただし、UHF帯の電波は反射性も強いため逆に受信環境が
よくなることも考えられます。
電波がUHF帯になることは条件によってはメリットになり、
デメリットにもなります。

また、アナログ放送の場合は電波が微弱な状態でも
ノイズやゴースト混じりではありますがかろうじて受信
することができます。
しかしデジタル放送の場合、電波の強さがある一定の
水準を下回ると全く受信できなくなるのです。
つまり、デジタル放送では鮮明で綺麗に受信できるか、
または全く受信できないか。
このどちらかということになります。
経済的な面をみても、地デジ環境を整えるには
新たにUHF用の受信アンテナを設置する必要があり、
さらに、地デジ対応テレビまたはデジタルチューナー
のいずれかを購入しなけれなりません。
また、アンテナの設置も業者に依頼するため費用がかかります。
新サービスを導入することで経済的デメリットは
避けられない問題なのですがその費用に見合った
サービスが受けられることも間違いありません。