地デジになって変わること
地デジに変わることで我々視聴者にとっては
具体的に何が変わり、何ができるようになるのでしょうか?
ここではテレビ放送がアナログからデジタルへ移行することで
起こる大きな変化の代表例をご紹介します。
目次
ゴーストが無くなります
アナログ放送では、放送電波が視聴者に届くまでに
雑音で映像音声が劣化する場合があります。
また、ビルなどの高い建物などに反射した電波の影響で
ゴーストと呼ばれる画像の乱れが現れる場合があります。
しかし、デジタル放送では劣化やゴーストは無くなり、
高品質の映像・音声が届けられるようになります。
![]() | 【ゴーストが生じた画像の一例】
画面内に映し出された画像が |
リモコン操作によるテレビでの情報閲覧
地上デジタル放送はデータ放送であるため
それを利用した情報の閲覧が簡単におこなえるようになります。
リモコンのボタン一つでその日のニュースや
天気予報・視聴中の番組に関連した情報などが
インターネット感覚で楽しめます。
「ちょっと今日の天気予報を・・・」なんて時には
パソコンを起動してインターネットで調べるよりも
テレビのスイッチを入れて簡単なリモコン操作で
調べたほうが早くて便利なのは明らかです。
EPG(電子番組表)
EPGとはElectric Program Guideの略で、
電子番組表と呼ばれたりもしています。
最大で8日間分の番組表を、
新聞のテレビ欄のようにテレビ画面に表示する
テレビ番組ガイド機能のことをEPGといいます。
このEPGを利用してテレビ画面上に表示される
番組表から視聴予約をしたり、HDDレコーダーなどの
録画機器へ直接録画予約を行うことも可能です。
| 【EPG(電子番組表)】 | |
![]() |
双方向サービスの利用
テレビに通信回線を接続することで視聴者とテレビ局が
双方向に情報のやり取りを行うことが可能になります。
双方向サービスを利用することにより可能になるサービスの
例としては視聴者参加型の番組などがあります。
これまでは、視聴者が番組に参加するためには
携帯電話からテレビ局のウェブサイトにアクセスしたり
FAXを利用したりといった様に、テレビ以外の通信機器を
用いる必要がありました。
しかし、デジタル放送ならテレビを通信機器として利用することで
番組中にクイズや投票に参加することもできるようになります。
また、今までは電話やFAXで注文していたテレビショッピング
の商品などもデジタルテレビから情報送信するだけで、商品を
購入することも可能になるのです。
これだけでも、デジタル放送に変換することが
十分魅力的だと、お分かり頂けるのではないでしょうか?
高齢者や障害者向けサービス
番組にデータ放送を組み合わせることにより
様々なサービスが今までよりもさらに充実したものになります。
▼字幕放送が楽しめます。
デジタル放送では、受信機の標準仕様として
字幕放送を楽しむことができる機能が付いています。
▼解説放送が楽しめます。
ドラマなどのストーリーを音声で紹介する解説放送を
ステレオで楽しむことができます。
▼音声速度が変えられます。
使用する受信機によっては音声の速度が調節できるため
声をゆっくりしたスピードで聞くことができます。
上記のサービス以外にも人にやさしい様々なサービスが
開発されています。
携帯電話等でのテレビ視聴
地上デジタル放送で用いられる放送電波の
一部を利用したモバイル端末向けテレビ放送が視聴可能になります。
このモバイル端末向けテレビ放送は、
通称「ワンセグ」と呼ばれており、一部の携帯電話等で受信・視聴が可能となっています。
ワンセグも通常のデジタルテレビ放送と同様、鮮明でノイズのない映像を楽しむことができます。
※右図はワンセグ受信可能端末の例
実際はもっと鮮明な映像が楽しめます。
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